2021年07月15日

海外の大学院向け志望動機書(SOP)の形式

大学院へ出願する際、大学院への推薦状英文履歴書(CV/Curriculum Vitae)など、準備する書類が多数あります。

そのように多数ある大学院出願書類一式の中でも最も大切な出願書類が、大学によってstatement of purposeともpersonal statementとも呼ばれる志望動機書です。

そこはワードバイスの大学院出願エッセイの校正にお任せください。今回は大学院出願において志望動機書が重大である理由、大学院志望動機書が大学志願エッセイの形式と異なる点、更に、例をあげて成功に導く大学院出願用志望動機書の形式をご紹介していきます。

目次

  • 志願動機書の説明
  • 志望動機書の形式方法
  • 志望動機書の形式と構成
  • 志望動機書の例

志望動機書の説明

志望動機書とは?

大学院出願において、statement of purpose(SOP)、もしくはpersonal statementと呼ばれる志願動機書が出願書類の中にありますが、これは出願者の学歴と経歴に関連したあらゆる事を記述しながら、自分なりの説話を書き綴るものです。学術や専門的な興味や、成果、パーソナリティ、価値観、世界観などを執筆しながら、出願者がその大学院のプログラムに進学する事で、学校と本人が如何に価値を高めていくかなどを記述するものです。

大学院用志望動機書と大学の出願エッセイの違い

大学院レベルでは、多くの学生たちは既に長年にわたる研究や学術経験を積んでいます。経営学修士号(MBAプログラム)の場合、出願者たちは既に何年もの職場経験を積んでいて、エッセイに記述する内容も豊富です。

ここが、大学院出願志望動機書が大学出願エッセイと異なる所です。大学院志望者は、他の志望者たちと比べて自分を識別して目立たせる豊富な材料を既に持っているのです。そして、志望動機書の中で記述される領域の広さと経験の深さは大学出願エッセイよりも遥かに複雑なのです。

大学院プログラムが志望動機書を要求する理由

志望動機書を通して、出願者たちは自分たちの計り知れない質を文面で表現して、願書委員会の審査員に検討して貰うアピールをするのです。出願者の個人的もしくは職業的な力量や、専門分野における自らの目標や熱意を執筆するのも良いでしょう。

通常、大学院出願過程の競争率は非常に激しいです。学問面で能力があると認めらる以上に、出願者が入学後、同プログラムに如何に懇身するつもりであるかを論証する必要があります。覚えておいて欲しいのは、大学院側としては、学生が落第して授業料の支払いを止める事を恐れています。

Covid-19が志望動機書に及ぼした影響

Covid-19の影響で、全国共通テストを採用する学校が減りました。以前から共通テストの平等性においての疑問が徐々に増していたことは事実です。

例えば、NYUの経営大学院であるスターン・スクールは、6月15日、トップ25の指に入る全日制経営大学院の中で、GMATやGREを申請課程において考慮しないと発表した4番目の大学院となりました。

更に、メリーランド大学マクネイア・スカラープログラムのマイケル・ハント学長はこう言っています

「私が目指しているのは、学術的自由さと、他の大学の既定によって作られた壁や障害を無くすことである。いつか、全ての人々への扱いが同じになる為の委員会やパンデミックなど要らなくなる日が訪れる事を祈っている。」

という事は、主に、志望動機書、学術的背景、履歴書(resume/CV)、推薦状(letter of recommendation)によって大学院の合否が決まるという事です。

志望動機書の長さは?

一般的には志望動機書は500-1,000の単語数で、1枚にまとめるべきです。でもこれは志願する大学院やプログラム、更には志願者の学術的経験の範囲によります。

志望動機書の形式方法

大学院出願用志望動機書の書き方(例文あり)と、成功に導く大学院出願用志望動機書の執筆の20のコツは既に紹介しました。

これらのリソースをもう一度読み返し、ワードバイスのウエビナーシリーズをご覧ください。

【動画】勝利をもたらす志望動機書の書き方
【動画】志望動機書と推薦状の書き方

志望動機書の形式の規則

大学院出願用志望動機書は、大学の出願エッセイ形式とは異なり、共通願書エッセイ(コモンアプリケーションエッセイ)のようにテキストボックスにアップロードしたり、何らかのプラットフォームに入力したりはしません。

大学院出願は、志望する大学院のプログラムに直接出願するのです。大学院は、大学の組織の中でも別の事業体だからです。そして、例えば人文学科への出願は、工科部への出願とは異なるのです。

その結果、大抵の大学院では、願書を直接志望のプログラムにアップロードするという簡単な方法をとっています。おそらくワード(Word.doc) やアドビのPDFファイル(Adobe.pdf file)をアップロードする事でしょう。

マイクロソフトワード .DOCフォーマット(Microsoft Word .DOC format)

通常、志望動機書は.docか.docxファイルを使用します。ワードファイルの短所は編集が可能である事と、異なるワードのバージョン(2010年版、2016年版、Office365版)の間で不一致が発生し得るという事です。ワードファイルの長所は誰にでも開けられて見る事が出来る点です。

PDFフォーマット

エッセイの見た目の良さを保ちたいのであればPDFをお薦めします。PDFは古いバージョンのワードドキュメントに起こりがちなフォーマットの乱れのようなものは発生しません。

書面を読み易くしたいのであれば下記のルールを守りましょう。

  • マージンは1インチを使用。マイクロソフトワードでは既定設定になっています。
  • セリフ(Serif)体フォントを使用。セリフ体フォントとはTimes New Roman、 Courier、Garamondのように、クラッシー感を出す時によく見かけるフォントです。エッセイにプロ意識を加えてくれます。セリフのない簡素なフォント(sans Serif)の使用は避けましょう。
  • フォントのサイズは標準の12フォントを使用
  • 1.5行間かダブルスペース行間を使用。志望動機書の読み易さは非常に重要です。ダブルスペース行間を使用しても1枚の書面にまとまる筈です。
  • ヘッダーを使用。氏名、大学名、他の必要情報をヘッダーで記載します。
  • 段落(パラグラフ)を明確に分ける事。既定設定に従い、エンター(ENTER)キーを2回押しましょう。

志望動機書執筆の他のガイドライン

  • 読み直して改訂しましょう。志望動機書には、誤字や文法的エラーはあってはならないのです。その為にプロの校正サービスを利用するのも良いでしょう。
  • 明確かつ簡潔な執筆にしましょう
  • 決まり文句や反復的表現を避けましょう
  • 非公式、口語体、携帯電話のショートメール的な形式は避けましょう。絵文字やハッシュタグも使用しないように!
  • 長文を避けましょう入試担当者たちは志望動機書を読み流します。行間を開けたり段落を入れたりして読み易くするように。
志望動機書の執筆の重要点志望動機書を執筆する上で避けるべき点
大学院のプログラムの志望動機書ガイドラインを熟読する事。各プログラム毎に各志望動機書を執筆する事。志望動機書を1つのみ書き、全プログラムに同じ志望動機書を提出しない。
師匠やプロの校正サービスを利用して、文法やスペルの正確さを確認する。オンラインの文法チェッカーやワープロの文法チェッカーのみを使用しない。
単語数に気を付けて。各学校の文字規定数を再確認する事。通常は約500-1,000文字。単語数を減らす方法を参照に。長文や小説を書かない事。自分の人生の全てを記載して自伝を書くわけではない。
会話文(略語、スラング、他の口語表現)を避け、プロ意識を持った執筆にする事。会話文を避け、プロ意識を持った執筆にする事。ハッシュタグ、絵文字、ミームや他の俗語言葉を使用しない。

志望動機書の形式と構成

力強い志望動機書を執筆する上で最も重要な特徴は構成です。読み手が簡単に理解できるように情報設計を行います。上手にまとまった書面は読む側の興味を保持する事が出来るのです。

一般的に志望動機書は学術エッセイの形式に従うべきです。

序論(Introduction)-自分の目標を記述して、自己紹介をする

先ず志望動機書の最初の箇所では、出願者がプログラムを終了した後、何を成し遂げたいかを明確かつ簡潔に説明するべきです。例えば歴史学専門の出願者であれば、卒業後はPhDを取得して、大規模な非営利団体や博物館で史学者になる事が目標であったりとか。化学専門の出願者であれば、目標は博士課程終了後には大きな大学で研究に従事して、行く行くは教授になりたい等です。または、民間企業への就職を目標とする出願者もいるかもしれません。如何なる分野の学問であっても、プロとしての実績、学歴、インターンや職種についた経験と目標がこの箇所で記述されるべきです。

志望動機書の序論の書き方のコツ

  • 注意を引く。序論が読む側に第一印象を与えます。
  • 最初の文章は説得力がある事。逸話、引用、強く心を掴む身の上話を使うのも良い手です。
  • 予告。序論の後半は志望動機書の内容の簡潔な予告であるべきです。

本文(Main Body)-学歴と職歴

本文の前半では、学歴と職歴や以前行ったプロジェクト、成し遂げた事、学習経験の詳細を記載しながら、自分が如何に相応しい候補者であるかを示すべきです。

大学4年間の体験や成績の結果を簡潔に紹介するところから始めましょう。それから課外活動、プロしての職業経験や実績を記述します。大学院の候補者であればプロとして幅広い分野の職業経験がある筈なので、他の候補者と差をつける事が出来ます。

もちろん学問的経験や成績に関しても強調するべきです。大学のリソースが非常に役だった事や、教授陣との特別な関係を築いた事などが、PhDアドバイザー達が候補者に望んでいる事です。

本文の後半では、例を挙げて自分が主張する要点を支持します。

  • プログラムへの興味。その大学院のプログラムに興味のある理由を述べる。
  • 学術目的。大学院生として研究環境に入っていくのですから、遂行したい研究目標を具体的に述べる。
  • 仕事や専門職に対する目標。大学院卒業後の計画。学術分野か民間企業への目標を具体的に記述する。
  • 長所と短所。何故、どのように自分の長所と短所を進展させたかの記述。自らの行動と性格が他人に与えている影響と、その自己認識を説明する。協調性と公平性は大きく関心を持って貰える重要点です。
  • 履歴書では無く文脈を書く事。業績や経験を孤立させないように具体的な逸話にしてみます。
  • 例を挙げる。具体的例を挙げながら自らの逸話を広げていきます。具体的であればあるほど逸話に説得力が出ます。統計学関係のプログラムを志望するのであれば、祖父と遊んだポーカーのゲームについてとか、確率変数の期待値を学んだ瞬間の驚きを記述するのもいいでしょう。

本体(Main Body)-自分が志望プログラムに最高に適している理由を述べる

入学を許可される為には、出願者の目標と興味が大学の使命(mission)と価値(value)に調和しなければなりません。一般的な策としては、その学科の数名の教授に焦点をあて、それらの教授たちの事を述べたり、一方で出願者が尊敬する立派な卒業生の偉業に関して記述するのもよいです。

この箇所では、志願校や学部と自分の目標を一致させ、創造的に記述して印象的な願書に仕上げるのです。

志望プログラムに適している旨を記述するコツ

  • 志望プログラムに協調する。大学のプログラムに関する詳細をガイドとして志望動機書と大学院のプログラムを協調させる。自己の経験をプログラムの内容に協調させる。
  • コミュニティーと文化。最近では、コミュニティーを代表したり貢献できる人脈を学校側は探しているので、自らの歴史と目標がプログラムのある市、大学、そして文化に関係しているかをチェック。
  • プログラムから得る利点。単に自らの授業料と卒業までの時間を学校に支払うのではなく、どのような利点を学校に求めているかを願書委員会は知りたいもの。ここで特別な学部を参照して、知っている限りの教授たちの学問貢献を記述するのも良い。

終結(Conclusion)-要点

終結箇所では2つの目標を達成するべきです。一つ目の目標は、終結で動機書の内容を全てまとめて、読者がもっと知りたくなるように興味を抱かせる事。そして下記の2つ目の目標が達成出来たら志望動機書の合格点を貰える事でしょう。

その大学院のプログラムで学ぶことで、職業的にも個人的にも自分に及ぼす影響に関して最終的な意見を述べます。世界に及ぼす影響とプログラムで学ぶことで自分自身に及ぼす影響を記述します。

志望動機書の終結の書き方のコツ

  • 簡潔である事が大切。通常、この箇所には動機書の前箇所で記述されていないような新しい情報は記載しないので、前記の情報の繰り返しにならないように注意。
  • 自分の価値を記述。ここでは、最大限に自分を売り込むのです。自己の能力だけではなく、優れた決断力とその決断に忠実である自信をアピールします。更に独自性のある学問、仕事、個人的な経験と目標を伝えます。たとえ合格しなくても、理由は自分の価値を認めて貰えなかったり誤解されたからではなく、そのプログラムに自分が適切ではなかったからであるべきです。

志望動機書のサンプル例

ここでは大学院出願志望動機書の成功例をいつかご紹介します。どちらの志願者もトップ15に入る経営学修士号(MBA Programs)に出願しました。どちらのエッセイも自己経験を学問と仕事両方の将来の目標に絡み合わせている事にお気づきですか?

注: これらはワードバイスのプロの正者たちが校正を入れた実の動機書をサンプル例としています。個人情報は削除してあります。定例文ではありません。

志望動機書 例1

Computer science (CS) studies require abstract thinking and practical problem-solving skills. Hence, CS students usually need strong theoretical and technical abilities, which I have gained through my undergraduate education. For example, I am well-trained in mathematics, and the courses I have taken in the field have laid a solid theoretical foundation for understanding abstract computational propositions and designing complex algorithms. I am also skilled at computational thinking: I can connect theories with real-life problems and create computer programs to provide innovative solutions. Additionally, I am very passionate about studying CS because I know that CS will significantly impact my career and future life. Therefore, I feel confident that I will succeed in the _________ Program. I am looking forward to studying at ______, where I can learn how to create web scrapers, manage databases, contribute to open-source projects, and research various advanced topics.

(コンピューターサイエンス(CS)を学ぶには、抽象的思考と実践的に問題を解決するスキルを要求される。従って、通常CSの学生には多大な理論的、尚且つ技術的な能力が必要であるが、自分は大学4年間の学習でそれらの能力を身に着けた。例えば、数学はかなり修得している。自分が学んだ抽象的コンピューター計算提案や複雑なアルゴリズム設計の分野では確実な理論的基盤を学んだ。更に自分は計算論的思考にも長けている。理論と現実問題を繋げて解決策を打ち出すコンピュータープログラムを考案する事が出来る。自分はCSを学ぶことに非常に熱意を感じる。何故ならばCSは自分の職業と将来の人生に多大な影響を与える事を知っているからである。それゆえ、自分は****プログラムで学んで成功する自信がある。ウエブスクレーパーの作成方法を学び、データベースを管理して、オープンソースプログラムに貢献して、様々な高度な課題の研究が出来る***で学べる事を心待ちにしている。)

この序論では、自分の学術分野が一目瞭然です。CS分野において“成功”とは何かが巧みに定義され、それを自分の履歴、技能、情熱に繋げています。>

During my undergraduate career, I took many pure math courses, including Linear Algebra, Probability Theory, and Mathematical Statistics. These courses have prepared me well for studying advanced computer science because a wide range of methods used in modern computational research is based on mathematics. For example, in machine learning, knowledge from linear algebra and mathematical statistics is the basis for two key research methods: algebraic and statistical methods. Thanks to my proficiency in both areas, I will be able to find statistical explanations for the algebraic approach as well as perform algebraic calculations for statistical models. Therefore, I am confident in my ability to solve various theoretical problems during hands-on machine learning research. 

(4年間の大学在籍中は、線形代数学、確率論、数理統計学のような多くの純粋数学のコースを取った。それらのコースは高度なコンピューターサイエンスを学ぶための基礎を築いてくれた。なぜなら近代の計算研究は数学に基づいているかである。例えば機械学習では、線形代数学と数理統計学からの知識は、代数と統計という主な2つの研究方法を基本としている。自分が持つ両分野におけるの実力によって、代数的な解法に関する統計学的な説明を見つけられる事と、統計学的モデルの代数計算を実行できると確信している。従って、ハンズオンの機械学習研究をする上で、自分は多様な理論的問題を解く自信がある。)

<この箇所では学歴と技能に関して記述しています。この出願者は、大学院レベルの学習に備えた学歴の背景や過去に取ったコースを取得しています。>

Furthermore, the computational thinking skills I gained from my undergraduate education enable me to formulate a problem, express the solution, and evaluate the results. In my Mathematical Modeling class, my professor introduced a mathematical model for describing the stock market. However, I soon realized that the model was too simple to illustrate real scenarios due to the lack of time variables. Therefore, I supplemented his original model with an iterative formula to measure time, programmed equations into a MATLAB editor, and generated solution graphs. I was surprised by the results, which implied a potential contradiction with the professor’s proposed solution. When I explained my findings to the professor, he was very impressed by my work. I plan to continue to capitalize on the strength of my computational thinking skills at Columbia to manage complex databases, practice classic algorithms, and apply my computer science expertise to solve real-life problems.

(更に、大学での4年間の学習で取得した計算論的思考が問題を明確に指摘して、解決策に導き、結果を算出可能にしてくれた。授業で教授が株市場の説明をする時、数学的モデルについて教えてくれた。それから間もなく、時間変数の欠如の、そのモデルは実際のシナリオを描くには単純すぎる事に気づいた。そこで、原型モデルで時間測定を行う為に反復法式を取り入れ、MATLABエディターに方程式をプログラム化して解グラフを生み出した。教授が提案した結果とは矛盾を暗示した結果には自分でも驚いた。自分の発見を教授に説明した時、彼は私の業績に感動してくれた。自分の強みである計算論的思考をコロンビア大学で学び、複雑なデータベースを管理して、アルゴリズムの基本を実践し、コンピューターサイエンスのノウハウを現実問題解決に役立てるつもりである。) 

出願者は学歴において、自分がどのように知識を得たかを記述しています。どのように壁を乗り越えたのか。どのように教授や指導者と接したのか。どのように問題を解決したのか。大学院プログラムは自分の学習を制御出来る学生を求めています。>

One of the primary reasons that I want to study computer science is my internship experience. During the winter break of my junior year, I worked as an investment research intern at a private equity firm, where I was responsible for collecting financial data and writing industry reports. I enjoyed this work and continued finding methods to improve my efficiency—I wanted to spend more time on data analysis and less on manual data collection. After visiting another private equity firm with my manager, I realized that I needed to learn computer science. At that firm, all of the data collection and analyses were done automatically by its data mining and machine learning system. Using this approach, the firm could spend more time communicating with investors to raise more capital. Although I later switched my career goal to economics research, I am still motivated by what I learned from my internship experience: in the 21st century, computer science will fundamentally change every industry and every one of us. As such, we must embrace computer science to gain advantageous positions for our careers.

(コンピューターサイエンスを学びたい主な理由の一つは、インターンシップの経験から来る。大学3年生の冬休みの間、未公開株式投資会社で投資研究のインターンをして、ファイナンシャルデータの収集と業界分析を担当した。非常にやりがいのある仕事だったので、自分の能率を上げられる手段を探し続けた。主導のデータ収集を減らして、もっとデータ分析に時間を費やしたいと思った。マネージャーと一緒に別の未公開株式投資会社を訪れた時、コンピューターサイエンスを学ぶべきだと悟った。その投資会社では、独自のデータマイニングと機械学習システムを使って、全データ収集と分析を自動的に行っていた。そうする事で、その会社は、資本金を増やす為に投資家たちとコミュニケートする時間を増やせるのである。自分は、後に仕事の目標を経済研究に変更したが、このインターンシップの経験は、未だに自分に動機を与えてくれる。21世紀にはコンピューターサイエンスは全ての産業と我々すべての根本を変えるであろう。それゆえに、仕事をする上で自分が有利な立場に立てるようにコンピューターサイエンスを学ぶべきである。)

<次に出願者は、何故このプログラムを学びたいかという理由を述べています。出願者は専門職での業績のよい経験を述べ、何故CSを学ぶことが利点になるのかを記述しています。この出願者は職場経験があってこそ、その理由を悟ったのです。>

Outside of the classroom, I enjoy hiking. During my three years in _____, I climbed many mountains in the area. Hiking can be challenging on steep trails because I am sometimes exhausted, only halfway to the top. However, I never give up. In these moments, I will take a rest, have some energy bars, and continue walking until I reach the apex and discover the beautiful scenery there. Studying computer science is similar to hiking in some ways: as a non-CS major, I may find some CS courses challenging. However, with the patience and perseverance I have learned through hiking, I am able to overcome these challenges and master advanced computational techniques. As an international student, I will maintain full-time enrollment at my current university in order to attend the program if I am admitted. I hope to apply the computer science skills I will acquire at _____ to boost my career development and achieve a better future.

(課外では、ハイキングを楽しむ。****での3年間、現地の多数の山に登った。険しい山道では、山の中腹で疲れ切ってしまい、ハイキングが大変だと思う時もある。でも絶対に挫折はしない。そんな時は休憩して、エネルギーバーを食べ、頂点に到着して絶景を見るまで歩き続ける。ある意味ではコンピューターサイエンスを学ぶ事はハイキングに似ている。CSを専攻してこなかった自分にとって、CSコースは大変だと思うかもしれない。でもハイキングで身につけた忍耐力でその難関を乗り越え、高度な計算手法を習得する事が出来ると信じている。外国人生徒である自分は、もし合格したら、このプログラムに出席する為に現在所属している大学に全日制で席を置くつもりだ。****大学で取得するコンピューターサイエンスの能力を、自分の仕事の発展とより良い将来の達成に応用したいと願う。)

<ここでは出願者は自分がバランスのとれた性質である事を述べています。いかなる場合も難関は存在するけれども避けるべきではない。出願者は自らの学習方法はバランスが大切である事を記述しています。>

志望動機書 例2

Life is short, but it is enjoyable to pursue and commit to something you love. My interest in information systems arose from my internship. Previously, I just wanted to start my career as a business analyst, more focused on the business side. But after the internship, this changed. At ____ , I gained exposure to SaaS and FinTech, which piqued my interest in programming, machine learning, and technology. Learning about these two fields afforded me opportunities to research technology and information science methods, and the process of actually handling data for analysis taught me that data is more useful in today’s business world than it was in the past, and I need to improve my data processing and forecasting skills to better serve my data-related work. My current master’s program focuses more on statistics than machine learning and technology, so I am eager to enroll in ____ ’s Master of Science in Information Systems program to follow my passion. I am confident that my strong academic background and relevant experience will allow me to succeed in this program.

(人生とは短いものですが、自分の好きな事に従事して身を投じれば楽しいもの。私はインターンシップの経験から、情報処理システムに興味を持ち始めた。以前は経営学に集中して、とにかく経営学アナリストとして仕事を始めたかった。でもインターンシップの経験後、それが変わった。****ではSaaSとFinTechに関わり、プログラミング、機械学習、テクノロジーに興味が湧いた。これらの2分野を知る事によって、テクノロジーと情報科学法を研究する機会を与えられ、データを分析目的で取り扱う過程は、過去に比べて現在のビジネス業界でどれほど活用出来るかを知ることが出来た。そして、データ関連の仕事にもっと貢献する為、自分のデータ処理力と予測スキルを上達させる必要性に気が付いた。現在所属している大学院のプログラムは機械学習とテクノロジーよりも統計学に力を入れているので、自分の情熱に従って、科学修士課程の情報処理システムプログラムに入学を強く希望している。自分には優れた学歴背景と経験があるので、このプログラムで成功する自信がある。)

<出願者は、即座に職業経験を述べています。あなたの職業経験が一番のセールスポイントであるなら、先ずはそこから始めましょう。この出願者は経験豊富な候補者で、自分が何をしたいか、このプログラムから何を得たいのかを既に知っているからこそ、このプログラムに出願しているのです。>

After my undergraduate study in finance, I wanted to improve my statistical and technical skills along with business knowledge in order to meet my future job needs. In 2019, having achieved outstanding grades, I enrolled in ____ University’s master’s degree program in Applied Statistics and Decision Making. But based on my previous internships and projects, I want to take more courses in information systems and programming. Upon entering my current degree program, I selected courses on statistics, regression analysis and modeling, Python, R, sentiment analysis, and similar topics. These statistical and data science courses resolved some of the challenges I faced during my internship and helped determine my career goal in technology.

(大学で金融を学んだ後、将来の仕事に必要なビジネス知識の他に統計学とテクニカルなスキルを磨きたかった。2019年に素晴らしい成績を達成して、***大学の修士課程プログラムである統計的意思決定学部に入学した。でも今は自己のインターンシップとプロジェクトを基に、情報処理システムとプログラミングのコースで学びたい。現在のプログラムに入学してから、統計学、回帰分析モデリング、パイソン、R、感情分析などの類のコースを選択した。これらの統計とデータ科学コースは、インターンシップ中に直面した困難の幾つかを解決して、テクノロジー分野での仕事に就く助けになるからである。)

<2段落目では、候補者の学歴と大学での経歴をしばしば記述します。その理由は今後必要になるスキルを上達させる正しいコースを選択している事を示す為です。>

This past summer, I interned at Visa in financial data analytics, a business-technology combined role. Compared to my previous internship at ____ , I learned more about data and technology foundations by gaining a comprehensive knowledge of the data analysis process. We use customer reporting and company network data to analyze customers’ credit status and make adjustments accordingly. Specifically, I used Python and SQL to conduct EDA and ETL processes. Then, I wrote a filter function to realize data extraction automation. After that, I compared and analyzed the internal business data. I marked the flagging value with the binary standard, using simple classification models, like logistic regression and random forest, to understand changes in the data. Finally, I designed dashboards using Tableau to show the investment and management team the flagging data of customers and their overall credit statuses. Through this internship, I was able to apply my theoretical knowledge to a specific extent, but it was still relatively simple data analysis and machine learning, as I did not optimize my model or made predictions. In order to conduct more in-depth research and make predictions, I decided to learn more about modeling and technical methods.

(昨年の夏、Visaでビジネスとテクノロジーを合体させた業務である金融データ分析のインターンをした。***での以前のインターンシップと比べると、データ分析過程における全体的な知識を得る事によって、データとテクノロジーの基礎をもっと学ぶことが出来た。顧客レポートと会社のネットワークデータを使用して顧客のクレジット状況を分析して、必要に応じて調整を行った。そしてPythonとSQLを用いてEDAとETLプロセスを行った。機能をフィルターにかけ、データ抽出の自動化を認識した。その後で内部のビジネスデータを比較/分析した。バイナリー標準でフラグ付きの数値をマークして、ロジスティクス回帰やランダムフォレストのような簡単な分類モデルを用いてデータ内の変化を理解した。最後にTableauを使用してダッシュボードを作り、投資と管理チームに顧客のフラグ付きのデータと顧客の全体的なクレジット状況を見せた。このインターンシップで、全体的にある程度の理論知識を発揮できたが、それでも自分で作ったモデルを活用したわけでも予測をしたわけでもなく、簡単なデータ分析と機械学習でしかなかった。故に、更なる研究と予測をする為に、モデリングとテクニカルな手段を学ぶ決心をした。)

<ここでは専門職での経験を述べています。出願者は自ら完了させた実の専門的なプロジェクトの詳細を記述しています。出願者は各ツールの重要性とその理由を示しています。この出願者はニューヨーク市内にあるトップレベルの経営学大学院に出願していました。>

Therefore, I have decided to pursue graduate study in information systems at ____ . Several features of your program make it the perfect place for my future studies. First, the opportunity to pursue a summer internship to enhance my future job prospects appeals to me. Second, I am drawn to the comprehensive structure of the curriculum. I will have the chance to study in both the ____ School of Business and Computer Science and conduct an information technology project, which will enable me to achieve my goal of mastering business methods as well as algorithms relevant to technology management. Furthermore, I believe I am a great fit for your program and can both succeed and contribute a unique perspective. I have the requisite knowledge of business, statistics, mathematics, and programming required by the program. My previous internships and projects have provided me with substantial experience in both business and technology, and I have a clear understanding of what I hope to achieve in the program. Ideally, I want to consolidate my prior knowledge, focus on algorithms and systems, and deepen my study of machine learning and algorithms to be able to use various models flexibly and fluently. Finally, because I have studied in _____’s summer program, building a strong network with my professors and classmates, and earned my first graduate degree in New York, there is no question of my being able to adapt and assimilate to a new culture or environment. 

(これらの理由で、私はの大学院の情報処理システムで学ぶ決心をした。御校のプログラムには、私の将来の研究に最も役立つと思われる科目が幾つかある。先ずは、将来の仕事の質を上げてくれるであろう夏季のインターンシップの機会は嬉しい。次にカリキュラムの包括的な構成に魅力を感じる。での経営学修士号とコンピューターサイエンスを両方学べて、情報テクノロジーのプロジェクトを行うことが出来て、テクノロジー経営に関連したアルゴリズムと経営学の両方をマスターできるのは魅力的である。更に、私は御校のプログラムに適している上、自分なりの見解を形成する事に成功する確信がある。私は、御校のプログラムが必要としている、経営学、統計学、数学、そしてプログラミングの知識を持っている。過去のインターンシップやプロジェクトのおかげで、自分には経営学とテクノロジーの両分野において相当な経験がある上、御校のプログラムで成し遂げたい事の明確な理解力を持っている。理想としては、自分の持つ知識を統合させて、アルゴリズムとシステムに集中して、機械学習とアルゴリズムを深く学び、多様なモデルを融通をきかせて頻繁に使いたい。最後に、****の夏季プログラムでで学んだ経験があるので、教授陣やクラスメートと強いネットワークを築いたり、ニューヨークで最初の大学院課程号を取得しているので、新しい文化や環境と同化する事に間違いない。)

<この箇所では、何故出願するのか、このプログラムから何を得たいのか、何に貢献できるのかを記述しています。プログラムの強いネットワークはセールスポイントの一つのようです。>

Within one year of graduation, I hope to find a satisfying job related to technology and business, such as a technology consultant or product manager position in a technology or finance company. In the long run, I am eager to grow my network, make critical contributions to my team at work, and hope to become successful in the field of technology. Continuing my studies in your distinguished program would be a worthwhile journey for me and an integral step to achieving my goals.

(卒業して1年以内には、テクノロジーか金融企業でテクノロジーコンサルタントやプロダクトマネージャーのようなテクノロジー関係か経営学関係の仕事につきたいと思う。長い将来の目標は、自らのネットワークを成長させて職場で自分の率いるチームに重要な貢献をして、テクノロジー分野で成功したいと思う。御校の名高いプログラムで学ぶ事は自分にとって実りある旅であり、目標達成への不可欠なステップである。)

合格に導く大学院志望動機書の書き方の20のコツを是非ご覧ください。

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