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海外大学出願用エッセイの書式

大学出願エッセイは、大学出願の過程において今では最も重要な要素になりました。コロナ禍と社会的公正問題を考慮して、カリフォルニア州立大学のように、入試要項からACTやSATを取り除く公立大学制度も出ています。

その為、2021年度に入試を受ける高校生たちは新しい入試情勢に直面しますが、出願エッセイを適切に執筆して書式化出来る学生にとっては好機到来です。

今回の記事は世界の難関大学が出願エッセイに求出願エッセイの書式、大学出願エッセイの執筆に重要な要素、例えばマージン(margins)、フォント(font)、文節/段落(paragraph)、語間/行間(spacing)、見出し(headers)、文の構成(organization)等について述べていきます。

最も優れた出願エッセイを構成する上でよくある質問に焦点をあてていきます。そして最後にエッセイ書式の秘訣や文例をご紹介します。

目次

一般的な海外大学出願エッセイ書式の規定

出願校で規定されているエッセイ書式について記述する前に、先ずは一般的な出願エッセイの書式に関してお話します。

文字数に気をくばりましょう。

大学出願エッセイの執筆において最も厳守すべき規則は、規定された文字数を超えない事です。共通願書(Common Application)エッセイの文字数は通常500-650文字です。

共通願書エッセイ(Common Application essay)の場合、テキストフィールド(text field)欄で入力する為、規定文字数を超える入力は不可能ですが、更に願書審査員がしばしばソフトウェアを用いて、規則を守らないエッセイを拒否します。指示に従えるというのが、優れた生徒になり得る重要な要素なのです。

エッセイの課題に焦点を定め直し、不必要な副詞、つなぎ言葉、前置詞句を消却しながらエッセイを改善します。

その一方で、数多くの適切な単語を使って、出来る限り規定文字数に近いエッセイに仕上げる事も重要です。出願エッセイのの競争率は非常に激しい為、文字数が少ないと不利になってしまいます。エッセイの後半部分に実例や逸話を入れて、規定文字数に近づけるように心掛けて下さい。

長文は避ける事、段落(パラグラフ)にする事

ここで冷酷な真実をお話しします。大学願書審査を担当するカウンセラーは、合格、非合格を決めかねる場合のみ、最終決定手段として出願エッセイを読むのです。そうでなければエッセイを読みません。でも出願者は、自分の出願書類(成績証明書、学業成績、賞等)が他者と比べて合格に値するものか分かりません。

どのような執筆にしても、願書エッセイ執筆の簡単なルールは、改行して段落に分け、読む側が読みやすいエッセイにすることです

改行の数は文字数に含まれませんので、改行する事でエッセイの構成、アイデア、課題を簡単に整える事が出来ます。大学のカウンセラーが個々のエッセイを読むのに費やす時間は30秒から1分です。そんな短時間でも理解して貰えるエッセイを書きましょう。

題名をつけない

特別な指示が無い限り、志願書(personal statement)やエッセイに題名をつけない事。なぜなら文字数を無駄に減らしてしまう事と、エッセイの課題自体が題名なのですから必要ありません。

略式で日常談話やショートメッセージで使うような言葉は避ける

☆彡これは非常に大切なポイントです!♪❀ #collegeapplication #collegeessay.

如何なる時でも絵文字、全大文字、シンボル、ハッシュタグ、俗語(スラング)は使わない事。テクノロジー、ショートメッセージ、SNSが現代語に大きな変形を及ぼし続けていますが(出願エッセイで取り上げるトピックにしてみては!)、そのようなカジュアル形式の要素を取り入れると未熟とか不適切と見なされてしまいます。

海外大学出願エッセイの書式設定         

出願エッセイ執筆の秘訣は多数あります。出願エッセイのアップロード方法は、オンライン願書のテキストボックスの中にカットアンドペーストするのか、もしくは添付書類とするのかによります。

出願エッセイは正しい形式に保存してアップロードする事

どうしていいか分からない時は願書提出の説明書きを確認しましょう。現在、共通願書では、エッセイをテキストボックスへコピーアンドペーストするように要求されています。

出願エッセイや志願書を提出する際、大きく3つのフォーマットがあります。

テキストボックスから出願エッセイを提出する場合

共通願書では、専用の入力欄が設けられているので添付する書類はありません。とは言え、エッセイはワードプロセッサーやグーグルドキュメント(Google docs)で執筆するべきです。そしてエッセイをテキストボックスにコピーアンドペーストした後、改行、段落、字下がり(インデント)、書式設定(フォーマット)が正確に維持されている事を確認して下さい。

出願エッセイを添付書類(ドキュメント)として提出する場合

添付書類として提出する場合は、エッセイ形式を再確認する以上に、筋の通ったエッセイの構成である事と、読者を惹きつけるものである事を確かめる必要があります。

マイクロソフトワード(.DOC)フォーマット

願書エッセイをファイルアップロードで提出する場合、恐らく.docか.docxファイルでの提出になるでしょう。MSワードファイルの短所は編集が出来てしまう事と、MSワードのバージョン(2010年版、2016年版、Office365版)によって不一致が発生する事です。長所はワードはほぼ全部のテキストプログラムで開く事が出来ます。

PDFフォーマット

エッセイの視覚要素を保ちたい場合にはPDFは良い選択です。PDFでエッセイを保存するとマイクロソフトワードで起こり得る互換性の無い新旧バージョンのフォーマットの問題等を防げる事が出来るからです。

PDF閲覧プログラムは多数ありますが、読者やインターネット使用者が年配の方の場合(願書審査員たちはこの類です)はPDFファイルを閲覧するのは難しいかもしれません。

海外大学出願エッセイの項目

通常、大学願書のしきたりとして、エッセイの書式やスタイルは出願者が自分で決める事が出来ます。とは言え、序論(Introduction)、本論(Body)、結論(Conclusion)が最も一般的な書式です。この一般的な書式を自分の執筆スタイルに合うように調整して活用してみて下さい。

海外大学出願エッセイの序論

通常、エッセイの最初の文節では、自分自身もしくはエッセイのトピックを紹介します。願書審査員の注意を引きたいのであれば、強烈な始まりの文が必要です。

エッセイは、修辞法、事実に基づく供述、対話等を用いるのが好ましいです。多くの出願エッセイは自身の過去の学習経験に焦点をあてるので、創造力を働かせて執筆して下さい。

海外大学出願エッセイの本論

エッセイの本論で最も重視すべき点は、エッセイの課題に明確に答える事です。課題を何度も読み、本論が、漏れなく課題に明確に答えている事を確認しましょう。

志望動機書エッセイは一個人として、そして生徒として自分を紹介する為のものなので、この本論の箇所で個々の経験や独自性を執筆するべきです。

下記の人生経験を述べ、その経験がエッセイの課題にどう関連しているかを記述して下さい。エッセイの課題の関連性に関しては、何度でも再確認する事。出願エッセイは自伝ではありません。

海外大学出願エッセイの結論

エッセイの結論は、直接、願書審査員を行動に誘引するのが目的です。過去に感動を与えてくれた大学の特定のプログラム、専攻、もしくは教授陣を述べて、何故自分が当大学に相応しいのかを説明しましょう。

この、「何故この大学なのか」のエッセイの箇所では、自分の目標達成の為に当大学が何故相応しいのかを説明しても良いでしょう。率直で正直に、そして堂々と当大学への強い興味を示しましょう。

海外大学出願エッセイ項目 – 視覚的表現図

海外大学出願エッセイ形式の例

出願エッセイ書式の成功例と編集担当者のコメントを幾つか紹介します。

注: ここで紹介するエッセイはワードバイスのプロの編集者によって編集されました。プライバシー厳守の為、個人情報は記載しません。また、これは大学エッセイのテンプレートではありません。

海外大学出願エッセイ 例1

エッセイの課題は、普通の生活経験は、どのように自己成長に大きな影響を与えるのか

共通願書課題: Thoughtful Rides

The Florida turnpike is a very redundant and plain expressway; we do not have the scenic luxury of mountains, forests, or even deserts stretching endlessly into the distance. Instead, we are blessed with repetitive fields of grazing cows and countless billboards advertising local businesses. I have been subjected to these monotonous views three times a week, driving two hours every other day to Sunrise and back to my house in Miami, Florida—all to practice for my competitive soccer team in hopes of receiving a scholarship to play soccer at the next level.

(フロリダターンパイクは冗長で簡素な高速道路である。ここには絶景な山々、森林、もしくは延々と広がる砂漠も無い。あるのは沢山の牧牛場と数え切れない程の地元企業のビルボード広告である。私は週3日、この退屈な景色に支配されながら、フロリダ州マイアミ市内の自宅からサンライズ市まで、一日おきに2時間かけて車で通った。それは、競争の激しいサッカーチームの練習に参加して、次のレベルで奨学金を受けれるようにという希望があったからである。)

<この序論では、明確で本能的な記憶設定が行われ、主な課外活動が伝達されています。>

When I first began these mini road trips, I would jam out to my country playlist and sing along with my favorite artists, and the trek would seem relatively short. However, after listening to “Beautiful Crazy” by Luke Combs for the 48th time in a week, the song became as repetitive as the landscape I was driving through. Changing genres did not help much either; everything I played seemed to morph into the same brain-numbing sound. 

(私がこの小さなロードトリップを始めたばかりの頃は、車内でカントリーソングをガンガンに流したり、好きな歌手の歌を聴きながら一緒に歌ったりして、2時間の旅も比較的短く感じたものだった。しかしながら、ルーク・コムズの“Beautiful Crazy”を一週間に48回も聞くと、その歌も車窓から見える景色のように、同じものの繰り返しになった。歌のジャンルを変えてみたりもしたが、あまり効果は無かった。かける曲全てが脳を麻痺させる同じ音に変わってしまった。)

Eventually, I decided to do what many peers in my generation fail to do: turn off the distractions, enjoy the silence, and immerse myself in my own thoughts. In the end, this seemingly simple decision led to a lot of personal growth and tranquility in my life. 

(やがて、自分と同じ世代の多くの友人たちが出来ない事をする決心をした。耳障りな音楽を止めて、沈黙を楽しみ、自分の考えに没頭したのだ。そして、そんな些細な決心が、我が人生において自己成長と平静をもたらしたのである。)

<本論の最初の箇所で、筆者の過去の経験をエッセイの課題である自己成長と挑戦的な億説に結び付けています。>

Although I did not fully realize it at the time, these rides were the perfect opportunity to reflect on myself and the people around me. I quickly began noticing the different personalities surrounding me in the flow of traffic, and this simple act of noticing reminded me that I was not the only human on this planet that mattered. I was just as unimportant as the woman sitting in the car next to mine. Conversely, I also came to appreciate how a gesture as simple as letting another driver merge into your lane can impact a stranger’s day. Maybe the other driver is late for a work interview or rushing to the hospital because their newborn is running a high fever and by allowing them to advance in the row of cars, you made their day just a little less stressful. I realized that if I could improve someone else’s day from my car, I could definitely be a kinder person and take other people’s situations into consideration—because you never know if someone is having one of the worst days of their lives and their interaction with you could provide the motivation they need to keep going on

(当時は全てを理解していなかったが、この車の旅は自分自身と自分の周りの人々を顧みる絶好の機会であった。車の流れの中で、自分の周りを走っている人々の異なる性格に気付くようになり、そんな些細な事が、地球に存在して大切なのは自分一人では無い事に気づかせてくれた。自分は、隣の車を運転している女性と同じ位の価値しかないのだと。一方、別の車を自分の車線に入れてあげるというような単純な行動が、その人の一日に強い影響を及ぼす事に感謝する事が出来るようになった。もしかしたら、その運転手さんは求職者面接に遅れてしまったり、新生児が高熱を出して病院に急いで向かっているのかもしれない。車列の前に入れてあげる事で、ほんのわずかでもストレスを取り除く事が出来たのである。私は、自分の車から他人の一日を改良できるのであれば、間違い無くもっと親切で他人の状況を考えられる人間になれる事に悟った。なぜなら、もしかしたらその人は人生で最悪に値する日を送っているのかもしれないし、自分と関わる事でその人が生き続ける為に必要なやる気を与えられるのかもしれないのだから。)

<この部分では、執筆者がエッセイの課題に答えている事を示す2つの例がみられます。明確なステートメントでパラグラフを結んでいます。>

Realizing I was not the only being in the universe that mattered was not the only insight I attained during these drives. Over and over, I asked myself why I had chosen to change soccer clubs, leaving Pinecrest, the team I had played on for 8 years with my best friends and that was only a 10-minute drive from my house, to play for a completely unfamiliar team that required significantly more travel. Eventually, I came to understand that I truly enjoy challenging myself and pushing past complacency. One of my main goals in life is to play and experience college soccer—that, and to eventually pursue a career as a doctor. Ultimately, leaving my comfort zone in Pinecrest, where mediocrity was celebrated, to join a team in Sunrise, where championships were expected and college offers were abundant, was a very positive decision in my life. 

(長い車の旅で、この宇宙で大切なのは自分一人だけでは無いと悟っただけではない。親友たちと8年間も一緒にサッカーをして、しかも家から車で10分のところにあるPinecrestチームから、何故こんな長旅を要する全く馴染のないサッカークラブに変更する選択をしたのか、何度も何度も自分に問いかけた。その結果、自分はチャレンジする事と、自己満足しないで更に自己成長する事を心から楽しんでいるのだと気づいた。自分の人生の大きな目標は、大学のサッカー選手になる事。そして、将来は医者になる事だ。結局、平凡が良いとされるPinecrestという快適な域を出て、チャンピオンになる事が予期され、多くの大学からオファーのあるサンライズ市のチームに入会した事は、自分の人生において非常に前向きな決定だった。)

<この部分では、経験がどのように筆者の自己形成をしたかが明確に記述されています。この記憶が筆者の性格に直接影響しています。さらに重要なことは、個人的なゴールと同時に学術のゴールも記述されている事です。>

Even if I do not end up playing college soccer, I know now that Iwill never back down from any challenge in my life; I am committed to pushing myself past my comfort zone. These car rides have given me insight into how strong I truly am and how much impact I can have on other people’s lives.

もしも結果的に大学でサッカーをしなくても、自分は、人生で起こり得る如何なるチャレンジにも屈しないと今なら解る。自分の快適な域を出る努力をする。この車の長旅は自分の真の強さと、自分の行動が他人に強く影響を与えられる事を教えてくれた。)

<結論ではレッスンから学んだ事を再記述>

出願エッセイ 例2

次のエッセイの課題は、読者に指導者的役割になって課外活動を行い、その中での経験、貢献を記述して、そこから何を学んだかを問うものです。

As I release the air from the blood-pressure monitor’s valve, I carefully track the gauge, listening for the faint “lub-dub” of  Winnie’s heart. Checking off the “hypertensive” box on his medical chart when reading 150/95, I then escort Winnie to the blood sugar station. This was the typical procedure of a volunteer at the UConn Migrant Farm Worker Clinic. Our traveling medical clinic operated at night, visiting various Connecticut farms to provide healthcare for migrant workers. Filling out charts, taking blood pressure, and recording BMI were all standard procedures, but the relationships I built with farmers such as Winnie impacted me the most.

(血圧測定器のバルブから空気を抜きながら、注意して計器を見て、ウィニーの微かな心音を聞く。150/95と読んでから彼のカルテにある「高血圧」のボックスにチェックをして、ウィニーを血糖値測定器まで連れていく。これがUConn Migrant Farm Worker Clinicでのボランティアの手順であった。我が巡回診療所(トラベリングクリニック)は夜間運営で、様々なコネチカット州内の農場を訪れ、海外渡航雇用者の健康管理を行っていた。カルテに記入して、血圧を測り、BMIを記録するのがお決まりの手順であったが、ウィニーのような農夫たちと築く関係が自分に最も強い影響を与えた。)

<この序論は非常に影響力があります。この学生の医療従事者という専門職と、重要視されていないコミュニティへの彼女の影響力が示されています。また、更に影響力を増す為に現在形で記述されています。>

While the clinic was canceled this year due to COVID-19, I still wanted to do something for them. During a PPE-drive meeting this July, Winnie recounted his family history. I noticed his eyebrows furrow with anxiety as he spoke about his family’s safety in Tierra Blanca, Mexico.

(COVID-19の影響で、今年この診療所は廃止されたけれど、彼らの為に何かをし続けたかった。7月の感染症対策の為の個人防護運動の会合で、ウィニーは自分の家族について話をした。メキシコのティエラ ブランカにいる家族の安否について話した時、あまりの心配から彼の眉毛に深いシワが寄ったのに気付いた。)

I realized that Winnie lacked substantial information about his hometown, and fear-mongering headlines did nothing to assuage his fears. After days of searching, I discovered that his hometown, Guanajuato, reported fewer cases of COVID-19 in comparison with surrounding towns. I then created a color-coded map of his town, showing rates across the different districts.

(ウィニーは故郷の安否の情報に欠乏していたし、恐怖をかき立てる見出しは彼の恐怖心を募らせるばかりであった。何日か掛けて調査をしてみた結果、彼の故郷であるグアナフアト州は、周囲の町に比べるとCOVID-19のケースが少ない事がわかった。そこで彼の故郷の色別地図を作り、様々な地区の比率を示した。)

Winnie’s eyes softened, marveling at the map I made for him this August. I didn’t need to explain what he saw: Guanajuato, his home state, was pale yellow, the color I chose to mark the lowest level of cases. By making this map, I didn’t intend to give him new hope; I wanted to show him where hope was.

(ウィニーの目が和らぎ、今年の8月に彼の為に作った地図を驚嘆しながら見つめていた。彼が見ている地図の説明などは彼にとっては不要であった。彼の故郷であるグアナフアト州は、ケース数の一番低いレベルを示す為、私が選んだ薄い黄色で塗った。この地図を作ったのは、彼に新たな希望を持たせる為では無い。彼に希望が存在している場所を示したかったからだ。)

<この生徒は、彼女の患者に関する説得力のあるストーリーを語り続けています。こうする事で筆者を謙遜させ活力を与え、次の段落で動機を与えています。>

This interaction fueled my commitment to search for hope in my journey of becoming a public health official. Working in public health policy, I hope to tackle complex world problems, such as economic and social barriers to healthcare and find creative methods of improving outcomes in queer and Latinx communities.

(この交流が公衆衛生に携わりたいという気持ちを刺激した。公共衛星策では、経済的にも、社会的にもヘルスケアへのアクセスに壁があるというように、複雑で世界的な問題に取り組みたいと思う。そしてラテンアメリカの同性愛者コミュニティを改善できるクリエイティブな方法を見つけたいと思う。)

I want to study the present and potential future intervention strategies in minority communities for addressing language barriers to information including language on posters and gendered language, and for instituting social and support services for community youth. These stepping stones will hopefully prepare me for conducting professional research for the Medical Organization for Latino Advancement.

(少数派コミュニティの言葉の壁について、今現在と見込みある未来に介在できる策略を学んで、ポスター言語や性による区別のない表現、そして若者たちの援護ができる社会を作っていきたい。そしてそれを踏み石にして、ラテン系が進化する為の医療機関の研究に携わりたい。)

I aspire to be an active proponent of healthcare access and equity for marginalized groups, including queer communities. I first learned about the importance of recognizing minority identities in healthcare through my bisexual sister, Sophie, and her nonbinary friend, Gilligan. During discussions with her friends, I realized the importance of validating diverse gender expressions in all facets of my life.

(自分は、同性愛コミュニティも含め社会的に疎外されてきた集団がヘルスケアを平等に利用出来る事を熱望している。ヘルスケアにに関する少数派たちを認識する重要性について初めて知ったのは、自分の両性愛者である姉のソフィーと、性別認識無しの友人ジリアンを通してである。話しているうちに、人生のあらゆる側面から、多様なジェンダー・エクスプレッションを批准する事の重要性を理解した。)

<ここでは過去の経験が将来の学術と専門職の目標に繋がっています。そしてそれは、コミュニティ間のアクセスを増加させたい強い意志と同時に自分自身の家族の経験談からも興味を引き起こさせました。このエッセイから、何故自己認識が重要なのかが強く伝わってきます。>

My experiences with Winnie and my sister have empowered me to be creative, thoughtful, and brave while challenging the assumptions currently embedded in the “visual vocabulary” of both the art and science fields. I envision myself deconstructing hegemonic ideas of masculinity and femininity and surmounting the limitations of traditional perceptions of male and female bodies as it relates to existing healthcare practices. Through these subtle changes, I aim to make a large impact.

(ウィニーや自分の姉との経験は、芸術と科学両分野においてビジュアルボキャブラリーに深く埋め込まれていいる億説に挑戦しながらも、創造性豊かで、思いやりを持ち、勇敢であるように力づけてくれた。男らしさとか女らしさというような独占的アイデアを取り壊して、既存のヘルスケアに関する男女の身体の昔ながらの見方の限界を克服する自分が想像できる。これらの微妙な変化を通して大きなインパクトを与える事を目指している。)

<結論では、筆者を影響力の大きいリーダーとして、将来を見通している。審査員たちに非常に力強い印象を残すエッセイである>

更に大学願書エッセイの例を読みたい場合は、ワードバイスの合格する自己紹介文と2021-2022共通願書の課題とエッセイ例の記事をご覧ください。

そして大学出願を予定しているけれど、一番効果的な大学出願エッセイ形式に戸惑っている方々、出願エッセイを編集して貰う3つの理由とオンライン校正にかかる費用をご覧ください。

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