こんにちは!英文校正ワードバイスです。
コモンアプリケーションエッセイの対策記事も今回が最後となりました。
コモンアプリケーションでは受験生の様々な魅力を表現できるようそれぞれ異なる要素を主題とした7つの出題を行っていますが、それでも自分は他のテーマでエッセイを提出したいという受験生はいるかもしれません。そのような受験生のために復活する形で追加されたのが、7番の自由テーマです。しかし、具体的にエッセイを構想してみると自由テーマほど難しいものはないということに気づくでしょう。
自由テーマ対策
1-6のテーマに共通しているのは、「受験生の内面の成長」であるということを、今までも何度か強調してきました。これは自由テーマである出題7でも同様です。どのような切り口から作成するかに違いはあっても、読み手があなたの人物像を頭の中に描けるようなエッセイになっていることが、アドミッションエッセイの最低条件です。
自由テーマで陥りやすい落とし穴として、既に他の目的のために作成済みのエッセイをそのまま使い回し、アドミッションエッセイ本来の目的とはかけ離れたものを提出してしまうことが挙げられます。入試用の英文エッセイは、学問的な能力を審査する目的で課されているものではありません。したがって、学校の課題として作成した小論文などはその性格が異なります。かといって、あまりにも形式を無視した斬新な内容(作品)をエッセイ課題として提出するのも間違いです。そのような作品はsupplemental information sectionに記入します。
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