こんにちは!英文校正・英文校閲ワードバイスです。
皆さんは、英語論文やエッセイの英文校正会社を選ぶ時何を基準にしていますか?
英文校正サービスを利用するにあたり、「担当する校正者によって品質が違う」「英語ネイティブ校正者なのか、専門性があるのか」「支払いまでの時間が面倒なのでは」といった疑問や不満を抱えていませんか?これは既存の英文校正サービスが共通して抱える問題でした。
良い英文校正サービスとは、
- 十分な実力と経験のあるネイティブ校正者
- 体系化された管理システム
以上の2つがそろって初めて可能なものです。
英文校正・英文校閲ワードバイスはこの2つを柱に、既存の英文校正サービスが抱える問題点を解決し、お客さまに満足いただける英文校正サービスを提供しています。
ワードバイス・トップエディターKevinが、現役校正者の立場から英文校正のプロセスと、英文校正サービスを選ぶポイントを解説します。ワードバイスの英文校正サービスの詳しい利用方法やサンプルも掲載しています。
英文校正者に求められる条件
プロの英文校正・英文校閲エディターには文書の性格や目的、書式の条件などを的確に判断する能力と共に、執筆者の特徴を見極めて必要な指摘をする指導者としての能力も求められます。ワードバイスの英文校正・英文校閲は、単純なスペルミス・語彙使用ミスをチェックだけではなく、「意味の通る文になっているか?」「文脈やスタイルから見て表現は適切か?」「伝わりやすい構成になっているか?」など、手作業でしか指摘できない繊細な部分への指摘も含んだ内容に踏み込んだ校正を行っています。
英文添削作業は想像よりも複雑なプロセスを辿るもので、プロの英文校正者になるためには、繊細な言語感覚と日頃のトレーニングの積み重ね、そして専門分野に対する深い理解が必要です。
ワードバイスの英文校正者に求められる基本的スキル
- 英文法とライティングルールに関する正確な知識
- 慎重で繊細な観察眼
- 文章フォーマットに関する知識(APA, AMA, Chicago, MLA, etc.)
- 執筆者の意図を文脈から正確にくみ取り、的確な添削をする能力
トップエディターになるために求められる能力:
- 執筆者が今後のライティングに生かせるコメントと解説
- 複雑な校正事項には執筆者が納得のいく解説を残す
- 文法と合わせて、スタイルやトーンの一貫性もチェック
- 文章構成や論理展開に合わせて有益なアドバイスができる
英文校正は、学生レベルの安価なものからコンサルティング形式をとる高額なものまであり、その品質が利用前には見極めにくいことから、サービス選びがとても困難です。未経験の英語ネイティブ校正者と高度な専門性と経験を持つプロの英文校正者は、校正完成度に雲泥の差があります。そのため、英文校正の品質にこだわる会社ほど、英文校正者に要求する学歴や校正経歴、校正スキルは非常に厳しいものになります。
英文校正・英文校閲ワードバイスの場合、校正者の採用は英語ネイティブに限っており、様々な分野での博士号取得者が優先的に書類合格となります。しかし、難関とされる名門大学の高等学位出身者でも、校正サンプルテストの結果が基準以下であった場合は不採用となります。また、採用されてもお客さま評価で低得点を記録した場合や校正内容に不備が認められた場合、品質の改善が図れないと判断された場合は、所属を解除されます。
このように厳格な管理体制をとることで、校正品質のムラを徹底的に防いでいます。
ワードバイスの英文校正プロセス
それでは、ワードバイスの英文校正はどのように行われているのでしょうか?
依頼された英文の文書タイプと目的を正確に把握
英文校正・英文校閲ワードバイスでは、単語数・納期・英語のタイプ・専門分野・指定フォーマット・校正者へのコメントを注文時にご入力いただいています。これは、お客さまの校正に対するご要望を細かく伺うことで、担当校正者が文書背景や目的について把握し、よりお客さまのご希望に近い校正を行うためです。
- 単語数 — 校正を依頼したい部分のワード数を入力(※ワードでの単語数確認方法はこちら)
- 納期 — 9時間、13時間、24時間…以降24時間刻みで、ご希望の納期を選択(最低単語数・最大単語数の制限がある場合もあり。)
- 英語タイプ — アメリカ英語・イギリス英語から選択
- 専門分野 — 文章の専門分野の大分類・小分類をリストから選択
- フォーマット — APA, MLA, Harvard, Chicagoに対応。(それ以外も要望があれば対応可能)
- 校正者へのコメント — 単語数削減の要望(最大10%)や校正部分の指定、校正者の指名、添削上の注意事項などを自由に入力
注文時にご記入いただいたコメントは、下の画面のように担当エディターにそのまま伝達されます。より良い校正結果を受け取るには、注文フォームにできるだけ詳細な指示事項を入力することがポイントです。
ワードの校閲機能を使用して、すべての添削過程を記録
英文校正・英文校閲ワードバイスでは、MS Wordの「変更履歴」機能を使用しています。変更履歴を文書に記録することで、「どこに」「なぜ」「どのような」校正が行われたのか一目で把握できる上、原文を傷つけることなくコメントを付け足すことができます。原文に直接修正を加えないため、変更事項はお客さま自身が一つ一つチェックし、取捨選択することができます。
実際にワードバイスの英文校正サービスサンプルを見てみましょう。校正後の原稿が右です。(クリックで拡大)
英文校正が入った部分は分かりやすい色付きで表示されていますね。(画像内水色の部分)これらは担当エディターにより削除・付足し・書き換えが行われた部分を示しており、変更履歴記録機能を使用した仮修正の形であるため、それらの校正事項を本文に反映させることも、校正事項を考慮して再度文章を練り直すことも、あるいはそのまま削除することも容易にできます。
右側のコメントには校正された理由や書き換え表現の提案、文章構成に対するコメントや内容についての確認、文法上の注意点や補足資料などが追加されます。原稿からだけでは文意を読み取れない部分がある場合は、エディターが「このような意味として理解して問題がないか」と確認のコメントを挿入します。そのコメントについてダイレクトメッセージシステムから直接相談いただくことも可能です。
MSワードの変更履歴機能の詳しい使用方法について:
総合コメント
文書内の詳しい校正事項についてのコメントに加え、右上の一番目の吹き出しは「総合コメント」となっており、担当校正者の名前と文章全体に対する簡単なコメントが記されています。校正者がどの部分に重点を置いて校正したか、または見直してほしいのか等が書き加えられている場合もあります。
ワードバイスだけの内容に踏み込んだコメント
英文校正・英文校閲ワードバイスでは、スタンダード価格の英文校正で、内容校正まで含めたアドバイスも行っています。校正はすべて、校正後の修正や新たな英語のライティングへの応用を想定して行われており、お客さまがその校正を通してライティング能力を着実に向上出来るアドバイスを行うことをモットーとしています。
内容に対するコメント例:
- “Added a preposition to make this phrase sound more natural.” (clarity and flow)
- “Please note that the present verb tense should typically be used when referring to the contents of a paper/work.” (grammar—verb tense)
- “Changed to a semicolon. Use a semicolon to separate two sentences that are closely related; it is a bit more subtle than using a period.” (grammar—effective use of punctuation)
- “As there seem to be two unrelated ideas discussed here, I recommend adding a new paragraph here.” (organization/content)
- “I suggest using the term ‘imbibe’ here instead—I believe this is the term that captures your intended meaning. Please check” (logical flow/objective of work)
- “Citation revised per AMA guidelines.” (style/formatting guidelines)
再校正保証付きのプレミアム英文添削サービス
このような「添削後を見据えたサービス」を最大限活用できるように考えられたのが、再校正保証付きのプレミアム校正サービスです。こちらのサービスは、英語論文校正サービスでは校正後、1年間、留学用エッセイ添削サービスでは14日間、何度でも再校正が可能となっています。評価の高いトップエディターのみによる出願用エッセイ添削サービスでは、内容についてエッセイに求められる重要項目別に評価したレビューレターを添付しており、海外大学・大学院・MBA合格のための理想的なサポートを受けられます。
- プレミアムエッセイ添削サービス
- プレミアム論文校正サービス
以上の説明を通して、ワードバイス校正者がどのように英文校正を行っているのか、お分かりいただけたのではないでしょうか。
最初から長文を校正に出すのは不安というお客さまには、アブストラクトなどの少ない単語数での文書から気軽にお試しいただき、お客さまの求めるスタイルのエディターを見つけていただくのも一つの方法とご案内しています。
また、5,000単語以上の論文校正のご依頼をご検討中の皆さまには、500単語までをお試し校正として無料で承ることも可能です。詳しくは、こちらご覧ください。
Wordviceのお約束
・高品質な英語校正と丁寧なコメント
・厳選された業界最高峰の英文校正者
・100%正確な英語
・最短9時間のスピーディーな納期
・リーズナブルな料金と使いやすいシステム
・担当校正者との自由なコミュニケーション
・24時間年中無休営業の利便性
Wordviceのオンライン英文校正サービス
英文校正・英文校閲ワードバイスの英文校正サービスは24時間年中無休で、オンライン完結の手軽なシステムを通してご利用いただけます。
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