2013年01月11日

5段落エッセイの書き方と構成

こんにちは!英文校正ワードバイスです。この記事ではFive Paragraph Essay(5段落エッセイ)の構成と書き方についてご紹介しています。

エッセイはその用途や従うスタイルによって長さ・文体・構成が様々に異なりますが、最低限押さえておくべき基本事項があります。

5段落エッセイの基本構成

高校で一般的に教えられる小論文形式の5段落エッセイは、次のような構成を持ちます。

  1. Introduction
  2. Body Paragraph One
  3. Body Paragraph Two
  4. Body Paragraph Three
  5. Conclusion

これは、ボディパラグラフの数や長さに違いはあっても、様々なライティングに応用できる基本的な型と言うことができます。構造を一つ一つ見ていきましょう。

5段落エッセイの構成要素と内容の書き方

Introduction(序論)

イントロダクションは文章の入りを担う部分として、これから展開する内容の一般的な紹介の文章となることが多いでしょう。引用や逸話を入りに持ってくると「アイスブレーク」の役割をして、読者を惹き付けることができます。エッセイの主題がある場合は、大体序論の最後にその主張を配置します。 また、本や作家、出来事など、特定の対象について扱うエッセイの場合は、ここでそのことをはっきりと示す必要があります。エッセイ全体の主題を示す重要な一文はイントロダクションの最後の文章が担当すると覚えておきましょう。

Body Paragraph 1(本論1)

本論の一つ目の段落は、イントロダクションの主張や論題に対する根拠を提供する最初の段落となるため、適切な接続詞・句で始めることで前の段落とのつながりを持たせるのが重要です。始めの文章から前の段落の主張の根拠を述べていきますが、一つの段落では必ず一つのテーマについて扱うようにします。一つのボディパラグラフにいくつもの要素を詰め込むと、エッセイの筋が混乱してしまうからです。一つ根拠を提示したら、なぜそれが根拠となるのかについて1, 2文で述べます。最後にそのパラグラフの主張をまとめたミニ結論で締めます。本論はそれぞれがミニエッセイのような構成を持っていると考えると良いでしょう。

Body Paragraph 2(本論2)

本論2は本論1と全く同じ構造をとります。繰り返しますが、段落毎に流れが切れずに、テーマの移り変わりが自然になるよう接続フレーズに気を付けます。

Body Paragraph Three(本論3)

本論3も1、2と同様の構造をとります。

Conclusion(結論)

結論はエッセイ全体のまとめです。イントロダクションを受けた内容となるようにし、すべての根拠が論理的に繋がっていることに自信を持ってまとめましょう。読者に考えさせ、余韻を残すような情報を少々追加するのも良い手です。ここで重要なのは、結論を曖昧にしないことです。結論がしっかりと書かれていないと読者の混乱を呼び、もどかしい印象を与えるエッセイとなってしまいます。

以上で紹介してきたエッセイの形式はあくまで基本形であり、扱うテーマが複雑な場合や根拠をより多く提示する必要がある場合は3つ以上の本論ができても問題はありません。また、テーマをいくつかに分け、本論1に対するサポートの段落を挿入するような構造を取ることもできます。ここで重要なのは一貫性とバランスで、一つの根拠に対して2、3個の段落で説明している場合は、他の根拠に対しても同じ分量で説明する必要があります。

以下で、エッセイ全体とパラグラフ内の構成を整理してみます。重ねますが、ボディパラグラフはエッセイの中で扱う特定の概念に関する記述のまとまりを示すものであるため、3つ以上になっても問題はありません。

I. Introduction

Opening
Sentence
Anecdote
Quotation
Generalization
Explanation of opening, leading into Thesis Statement
Thesis Statement
Name, Title, Event
General argument
3+ reasons why your argument is true (3+ pieces of evidence)

II. Body Paragraph

Opening Sentence (pertaining to Reason/Theme #1)
Explanation
Evidence A
Explanation of evidence A
Possible evidence B
Explanation of possible evidence B
Mini-conclusion only about Reason/Theme #1

III. Body Paragraph 2

Transitional/ Opening Sentence (pertaining to Reason/Theme #2)
Explanation
Evidence C
Explanation of evidence D
Possible evidence E
Explanation of possible evidence #F

IV. Body Paragraph 3

Transitional/Opening Sentence (pertaining to Reason/Theme #3)
Explanation
Evidence G
Explanation of evidence H
Possible evidence I
Explanation of possible evidence I
Mini-conclusion only about Reason/Theme #3

V. Conclusion

Transitional sentence wrapping up paper
Return to original anecdote/quotation/generalization
Reconfirm your argument, recounting how you have proven it
Write a mini-thesis, this time with more assertion
Possibly throw out a new idea (related to your thesis)
Optional

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