こんにちは!英文校正ワードバイスです。
当社では年間数万件に及ぶ英語校正文書を分析し、ノンネイティブが間違いやすい英語文法・表現についてまとめています。
昨年のデータ分析の結果見えてきたのは、冠詞(a, an, theなど)のような限定詞(determiner)に関するミスが圧倒的に多いという事です。なんと、当社にて校正を入れさせていただいた部分の62%が冠詞使用に関する指摘となっており、冠詞の正しい使い方を身に着けることは英語のライティング能力を向上させるために不可欠な要素だということが分かります。
今回はそのように非ネイティブにとっての最難関とも言える英語の冠詞の使用方法についてヒントを提供致します。
数えられる名詞・数えられない名詞の区別がポイント
英作文で冠詞のミスが起きてしまう理由は、多くの場合数えられる名詞・数えられない名詞の区別ができていないためであることが考えられます。
- 可算名詞:数えられる名詞のこと。(例: apples, ideas).
- 不可算名詞:数えられない名詞のこと。 (例: research, water).
下のチャートを確認してみましょう。
*タイトル下にあるリンクから画像を保存できます。
特に、上のチャートの例文に見られるような一般的に使用される名詞のうち、可算・不可算の概念が理解しにくい名詞ついては例文と共にある程度丸暗記しておくことも必要です。また、一般的に上のチャートの規則が適用されますが、いくつか例外もあることを覚えておきましょう。
英語の冠詞使用に関する参考資料
- [映像講義] アカデミックライティングでの冠詞(a, an, the)の使い方 (wordviceオリジナル動画講義)
- EnglishPage: “a” vs. “an” 使用に関わる25の規則
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